子供たち 日常

ジャガイモの収穫とステップ事件

今年の春先に、芽が出て食べられなくなったジャガイモを土に植えて育てていました。葉っぱが茶色くなり収穫時期を迎えましたので、嫁とグーちゃんを率いて芋ほりを始めました。ゲームに夢中だったグーちゃんも芋ほりには関心を示して家から出てきました。

日当たりが良かったので、葉っぱが大きく成長していました。

大きなスコップで掘り返すというのが正しいやり方のようですが、そんなものはないので、そのまま茎を引っ張ったら芋づる式に芋が出てきました。

一見小さそうですが、去年はピンポン玉のような芋が数個取れただけだったので、ちょっと感動。

結構大きいものもありました。

まだまだ出てきます。植えた芋は全部で9個ぐらいだったと思います。

素人のわりには、なかなかよくできたのでは、という感想です。

芋を丁寧にとってバケツへ。

結構取れました。

本来これで、めでたしめでたしと終るところだったのですが、事件が発生。名付けて「ステップ事件」。いつものことなんですが。。。

嫁がグーちゃんの足を踏みそうになり、グーちゃんがさっとよけたので実害はなし。ところが、

グー「グーが足を引っ込めなかったら踏まれていた。ひどい。」

とステップマミーに不満を言い始めます。

さえない父親「(そんなクレーマーみたいなこと言うなよ。。。)」

ステップマミー「そんなに言うんだったら、本当に踏もうか!?」

さえない夫「(いやいやいや、そこはそう言ったらダメでしょう。。。。)」

このあと、ご想像の通り大変でした。

ただ、このケースの本質は、「お互いが相手に自分のことをわかってもらいたい。」という姿勢が問題で、足が踏まれそうになった、とか、わざとではない、などというのは、表面的なことにすぎません。

起きてしまった事件は、元には戻せませんが、この後、私は、Active Listeningという方法で何とか乗り切りました。

一人一人に個別に時間を取り、言っていることをリピートして、ちゃんと理解したかを確認して、「話を聞いてもらって、満たされた、愛された」と感じてもらうことが重要です。